TIME OUT TOKYOより、「東京を創訳する 第12回『住居ー日本の家はスパだ』」の記事。
なるほどなぁ、興味深い。
以下関連ありませんが、想起したことを。
温泉地に生まれ育った自分にとって、駅前の商店街を観光客が浴衣着てそぞろ歩いている様は原風景の一つであるなと。
先日来日した英国の知人が、東京に来る前に北関東の温泉旅館に寄っているのをSNSで知った。浴衣を着た彼の写真を見てほほえましい気分であったのですが、こちらが考える以上の開放感を彼は感じていたのかもしれませんね。
オランダの友人宅に招かれた際に、その友人が玄関で靴を脱いだのに驚いたのを思い出した。どうしたらよいのか戸惑い、「靴を脱いだ方がいいのかな？」とたずねたら、「どっちでも良いよ。楽な方で」という回答。奥さんがナチュラリストでかなりの日本贔屓であることをその後知って、そういう理由で靴を脱いで暮らしているのかなと思っていましたが。西欧でも家で素足は普通になりつつあるのかな。