家庭のAV事情・スマートTV

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ちょい前のニュースですけど、Huluの日本事業を日本テレビが買収とのこと。

Hulu、コンテンツを持っている事業者全部に対して中立のプラットフォームの位置づけのもんだと思っていましたが、日テレ一社とがっつり組んで、先行きどうなるんだろうか、と野次馬的な興味が沸いてくる話ではあります。

いずれにせよ、日本人向けのコンテンツが充実してくれるとうれしいなぁ。

huluは、月額980円の動画配信サービスで、PCでもスマホでもタブレットでも楽しめるのですが、我が家ではテレビに繋いだApple TV経由で見てます。
毎晩Huluで見る’じゃりン子チエ‘が面白くて、面白くて……。傑作だと思います。

もともとは「晩飯食いながら大きい画面でYouTubeが見たい」という願いで買ったApple TV、YouTubeの日本語検索が出来ず主目的が果たせないという事実に買ってから気付いて悲しかったですけど、値段も手ごろだし、ぼちぼち元が取れてるかな、と。

PCとテレビの境目が曖昧になってきたな、と感じます。
音楽もデータやストリーミングで楽しむのが主流だと考えると、オーディオ機器とPCの境目も同様にあってないようなもの。
クラウドのデータを色んなデバイスで使えるわけですから、デバイス間がシームレスになるのは当然でしょう。

個人的な価値観に過ぎませんが、こうなってくるとPCから出る音を良い音で聞けるというのが一番良いことのように思います。
ターンテーブルにレコード乗せたり、CDプレーヤーでCD再生する時の音質も大事ですが、それと同じくらい、PCで音源を聞くときの音質や、YouTube見てる時の快適さが欲しい。

結論としては、中途半端にオーディオに金掛ける(オーディオに金掛けたい人がどのくらいいるのかはさておき)前に、PCにオーディオインターフェイス接続して、そこからアクティブの外付けスピーカーを繋いでおいた方が良いのではなかろうかと。
これ、ちょっとの投資で結構快適になると思いますよ。

ちなみに僕は、PCにオーディオインターフェイス機能付きのミキサーを接続、そこにCDとレコード繋いで、スタジオ用のスピーカーで鳴らしてます。
原音に忠実に再生されすぎるのでカリンカリンに乾いた音で耳が疲れる上に、見た目が家電のそれではないので、あまりお奨めできませんが。

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