相変わらず、色んなところでグリーンを目にします。
都内の商業施設は、とにかく植物が増えている。
飲食店や小売店の店頭には、コンテナが置かれてまして。ローズマリーとオリーブの多いことったらありません。
店内に入ると、多肉植物が売られていたり、飾られていたり。
書店に行ってもグリーン関係の書籍が増えている。
最新のCASA BRUTUSも、「植物と暮らす 完全マニュアル」という特集。
昨今のグリーンブームのテイスト感を知る上で要チェックだと思います。
しかし、急激にグリーンが盛り上がっていて、逆にいつまでこの感じが続くのかという気分になっております。
植物が心地よいというのは普遍的なものだと思うので、所謂「イノベーター理論」であったり、「プロダクトライフサイクル」みたいなもんがどの程度当てはまるのかは分からないですけども、この「テイスト感」は早々に消費されてしまうかもなぁ、と一抹の懸念も。