ちょっと前まで、近所のスーパーのワイン売り場で、チリの某ワイナリーのワインの総選挙をやってました。
同社の同じ価格帯のワイン(安価なラインのもの)をどっさり陳列して、「一番売れたものを当店では今後もプッシュする」みたいな企画だったと思います。
AKBのあれを受けての○○総選挙、みたいな企画は、無理やりなのを含めて色々なところで目にして、幾分食傷気味でしたが、これにはまんまと乗ってしまい、あれこれ買ってしまった。
ニューワールドのテーブルワインというカジュアルなもんだから上手く総選挙企画がはまっているのかな。
フランス産の高いワインでこれは成立しないもんな~。
総選挙という言葉の堅さと、投票の対象に落差があるのが肝なんじゃなかろうか、と。