「普通がいい」けど「ちょっとだけ上」

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YAHOOニュースに、「「ノームコア」日本に上陸 “普通がいい”ファッション新潮流」という記事が。

ノームコアって概念はライフスタイル系の話でチラホラ目にしていたんすけども、内面が充実しているという自覚がある人や、社会的なステイタスがある人(よくノームコアの例として引き合いに出されるSジョブズとか)、秀でた容姿を持っている人あるいは鍛錬の末それを獲得した人(VOGUEのこんなイメージ)が、「見た目なんかで主張しなくても自分には確固としたアイデンティティがある」とする在り様がスマート、みたいな、そういうちょっとスノビッシュな概念だと捉えていました。日本だとユニクロでメンズの商品が女性に売れているという話に着地するのが目から鱗というか、はっとした次第。

日本の市場において、こういう消費者の傾向がどの程度広がっていくのかは分からないですけども、同世代から下を見渡した時に、あからさまに個性的な格好をした人や、奇抜な持ち物の人の割合は減っているような気はします。
「他の人と同じようなもので良い」と本音で考えている消費者が市場の大部分を占めるようになったら、一体何で差別化していくのが有効なんだろうか。

その一方で、特にSNSを見ていて感じるんですけども、皆と一緒で良い、普通が一番と言いつつも、「それでも自分が他者よりちょっと良い」、「自分が他者よりちょっと幸せ」みたいな、周囲を自分と比較しての安心感、みたいな価値観もチラホラと垣間見える気もして、この辺を上手く訴求するのがこれからの販促の肝であるようにも思います。圧倒的な非日常感よりも、「日常的なんだけどちょっとだけ贅沢」とか。

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