流行20年周期

sl1200

テクニクス復活!とのこと。
これどうなんでしょうか。
ハイエンドオーディオは守備範囲外ですが、うーん。
テクニクスはどうしてもDJ用のターンテーブルの定番機種SL1200のイメージが強すぎて、それ以外は買おうと思ったことすらなく。

テクニクスがなくなるときに失望したSL1200ユーザーや、慌てて数台買った人(私の友人にもいます)は復活を歓迎するのか否か。

そもそもハイレゾが出てくるとまたオーディオ機器に大枚はたく人が出てくるのかな。分からん。

個人的には最近は家で音楽聴く時は、音質が気にならなくなってきました。
テレビで見るYOUTUBE(apple TV使って液晶テレビでYOUTUBE見てます)の音質にすっかり耳が慣れてしまい。
解像度高い音色を長時間聴くのがだんだん疲れるようになり。
さらには「おじさんはモスキート音が聴こえない」のあれかもしれませんが、だんだん耳も悪くなってる自覚もあり、でして。

海外では売上が増えているというアナログ盤(レコード)ですが、国内ではまだあまり手ごたえないようにも思いますが。
とはいえ、渋谷にアナログ置いたHMVがオープンしたそうで、レコードを普通に聴く人が増えるのでしょうか。

上記リンク先にもあるようにターゲットは40代とのことで。
この世代は、無駄に音楽をたくさん聴いてる人が多い。
僕自身が、中高生で未曾有のバンドブーム、大学で渋谷を中心にした音楽ブーム大爆発という直撃世代。

渋谷のいたるところにレコード屋があって、皆してレアな音源聴きあさっていたあの狂騒からもう20年ですか。
こんなライブもあったそうで、しみじみしております。

流行は20年で一周するという話がありますが、レコードブーム再来なるのか。
今のところはユーザーがそのまま20年せり上がってるだけで新規のユーザー獲得に繋がっていないので当てはまらないか……。

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